タグ:明治政府
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大隈重信(おおくましげのぶ)は、1838年に佐賀藩士・大隈信保と、母・三井子の長男として、佐賀城下会所小路(佐賀市水ヶ江)で生まれた。
父は砲術長を務める300石の上士であり、7歳の時から佐賀藩の藩校・弘道館で学んだが…
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小村壽太郎(こむら-じゅたろう)は、幕末の1855年に飫肥城の城下にて生まれました。
ペリー提督が浦賀に来航したのは1853年ですので、その2年後と言う幕末の激動の時代です。
上記の姓名は旧字体であるため、ここからは…
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大久保一蔵/大久保利通について、できる限り詳しくご紹介したい。
大久保利通(おおくぼとしみち)は、1830年8月10日、薩摩国鹿児島城下高麗町(現・鹿児島県鹿児島市高麗町)にて生まれた。
父は、琉球館附役の薩摩藩士・…
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伊達邦成とは
伊達邦成(だて-くにしげ)は、幕末の1841年10月28日に、伊達義監の次男として生まれました。
この父の伊達家は、仙台藩の伊達氏一族で、一門としては第八席の岩出山伊達氏となります。
伊達邦成…
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中根雪江
中根雪江(なかね-ゆきえ)は、1807年7月1日に、700石の福井藩士・中根孫右衛門の長男として生まれました。
1830年に家督を継ぐと、江戸に赴いては平田篤胤から国学を学んでいます。
天…
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西郷菊次郎
西郷菊次郎(さいごう-きくじろう)は、1861年1月2日に奄美大島の龍郷にて生まれた。
父は当時遠島処分中であった西郷隆盛で、母は龍家の佐栄志の娘で島妻となる愛子(愛加那)となる。
同じ父と母の間…
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川村鉚次郎
川村鉚次郎(かわむら-りゅうじろう)は、東京帝大法学部卒の優秀な官僚で、明治後期から大正にかけて活躍しました。
2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」(せごどん)では第1回から登場します。
立…
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江藤新平(えとう-しんぺい)は佐賀藩下級藩士・江藤胤光と妻・浅子の長男として、1834年に佐賀郡八戸村で生まれた。
1848年に佐賀藩の藩校・弘道館に入学すると成績優秀であったが、父が職務怠慢として永蟄居処分となったた…
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今更ながら筆者は、「下手な横好き」という言葉が正しく相応しい素人の歴史愛好家である一方、30年前以…
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蔦屋重三郎とは
蔦屋重三郎(つたや じゅうざぶろう)は、江戸時代中期の版元(出版人、今でいうプ…
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